診療にはホームドクターからの予約が必要です。まずはホームドクターにご相談ください。
(飼い主様からの直接診療予約は一切お受けできません)

専門診療の内容


どうぶつ総合病院 専門医&救急センターでは、診療科ごと次のような取り組みで専門診療にあたっています。


皮膚科

  • 犬や猫の痒み行動には様々な皮膚病があり、さらに精神など皮膚科以外の要素も複雑に関与します。また脱毛の原因も様々で、その評価および治療には多角的な検討が求められます。当科には難治例が集まることから、新しい診療技術の開発に取り組むとともに、豊富な臨床経験を駆使した柔軟な対応を検討しています。
  • 皮膚病ではいわゆるアレルギー検査や細菌検査などの様々な検査が実施されますが、正しい評価には検査の精度とともに実施者の技術や知識が要求されます。当科では検査が一人歩きしない診療を心がけるとともに、検査の適正使用を目的とした臨床研究を行っております。
  • 皮膚科では皮膚の一部を採取する皮膚生検が日常的に行われています。本検査は通常診療に参加しない病理医が診断しますが、当科では臨床と病理に解離が生じないよう、病理医と連携しながら皮膚科医自身が診断をしています。また他施設と連携し、特殊な組織検査にも対応できる体制を整えています。
  • 耳は本来耳鼻科あるいは神経科領域の診療科目ですが、外耳は皮膚で被われていることから通常皮膚科で扱われます。当科では診療に耳科内視鏡を導入し、外からみえない領域についても慎重に観察し、その病変を記録することで飼い主様とともに病気の経過を追跡していきます。

神経科

神経疾患は臨床徴候の評価(神経学的検査)がきわめて重要であり、これには十分な知識と経験が必要です。神経学的検査で疑われた病変部位の確認と、その原因を知るためCTやMRI検査が活用されています。当科では熟練された臨床技術を要するスタッフとともに、院内に設置された画像検診センター・キャミックと連携し、最新のMRIやCTを駆使した診断を実施しています。神経内科・神経外科(脳・脊髄腫癌、脊椎骨折、椎間板ヘルニア、など各種脳脊髄疾患)に幅広く対応しています。

外科

軟部外科(胸部外科、腹部外科、形成外科、泌尿器外科など)および整形外科(骨折、関節疾患)など幅広く対応します。

麻酔科

専科と連携し、当院を受診された犬と猫の麻酔を検査や手術などの場面で実施します。

ペインクリニック

痛み(疼痛)を管理するペインコントロールクリニックとして定期的な外来診療に対応します。 

行動診療科

動物たちの困った行動は一緒にいるご家族にとってもどうしていいかわからずストレスになります。ご家族のお話を1~2時間かけてゆっくり伺い、動物たちがなぜ困った行動をしているのか、この行動に対してご家族は何をできるのかを考えていきます。困った行動の原因は脳や体の異常から来ているのか、精神的な問題なのか、しつけの問題なのかを区別するためにMRIや血液検査を行う場合もあります。

病理科

病気の治療には、適切な診断を行うことが非常に重要です。当院の病理科では、剖検や、生検の診断を行い、当院の臨床医、ホームドクター様と連携して動物の医療に貢献しています。院内では、脳外科の迅速術中診断にも対応しています。

臨床病理科

病気の診断には、適切な診断を行うことが非常に重要です。当院臨床病理科では、血液塗抹、細胞診を行い、当院の臨床医、ホームドクター様と連携して動物の医療に貢献しています。院内では、脳外科の脳脊髄液細胞診にも対応しています。

画像診断科

画像診断科では当院専科診療を受診された動物のX線画像、超音波画像、CT/MRI検査を画像診断医が評価します。また、ホームドクター様にご持参または送付いただいた、X線画像、CT/MRI画像の読影を行っております。