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救急センターからのごあいさつ



どうぶつの総合病院 救急センター
獣医師リーダー
中村 俊
当院は2007年に前身である埼玉南部夜間救急動物病院として地域の動物病院様の主導のもと発足しました。その後、時代の要請に応え専門診療科の設立、救急センターとしての独立を経て現在に至ります。

当救急センターの特徴として、専門診療科との連携が挙げられます。精査が必要だが全身状態が悪く早急な対応が求められる際、当救急センターで受け入れ、全身状態を安定化し、専門診療科へと引き継ぐことが可能です。当救急センターが窓口となり適材適所の専門診療科へと繋ぐ、これまでにない新しい形の救急を目指しております。

また、当救急センターは年中無休で昼夜問わず受け入れを行なっており、地域のかかりつけ病院様がお休みの時間に体調を崩された動物たちの診療を担い、かかりつけ病院様へと繋ぐ事で地域獣医療へ貢献して参ります。

動物、ご家族、かかりつけ動物病院様に最高の救急医療が提供できるよう、日々邁進する所存です。




どうぶつの総合病院 救急センター
愛玩動物看護師リーダー
杉山 菜苗
我々救急センターの愛玩動物看護師は救急医療の補助、入院動物への24時間看護を提供しております。ご家族様と離れて治療を受けるどうぶつ達は、大変な緊張状態にあるかと存じます。心のこもった看護はもちろん、気づきの力を高め、個々の病態や性格に応じ、常にどうぶつにとって最適な環境を提供出来るよう、高度獣医療施設の愛玩動物看護師として自覚を持って1件1件の治療に取り組んでおります。

その為にも愛玩動物看護師は、獣医師と連携しチームワークを大切に、沢山の目で一頭一頭をしっかり看護出来るような体制をこれからも整えて参ります。

また、ご家族様も突然のどうぶつの不調に大変ご不安な思いをかかえて駆けつけていらっしゃる方ばかりです。ご家族様のお気持ちにも寄り添えるよう、小まめなお声かけや環境作りに配慮し、少しでもご負担の軽減が出来るよう心がけております。

皆様に安心して当院にご来院頂けるよう、愛玩動物看護師一同鋭意努力して参ります。