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採用情報


自分らしいキャリアパス

当院では、獣医師、愛玩動物看護師、検査技師、総務や医事課のすべてのスタッフに、生涯を通じて多様なキャリアパスを描ける職場環境作りに努めています。スタッフの男女比はおよそ1:2で、性別を問わず活躍できる職場の提供を心がけています。ご出産されるスタッフへの産休・育休はもちろんのこと、男性獣医師の育児休暇取得者の実績もあります。過去3年で出産・育児休暇の取得は5名で全員が復職または復職予定です。ひとりひとりのライフステージに合わせ、理想的なライフワークバランスを一緒に考えています。

一次診療で総合医として勤務したのち、勤務医として生涯働き続けることを念頭に置いて、どうぶつの総合病院というキャリアを選択しました。その過程で、外科への専門性を高めたいと考え、外科レジデントに入局しました。3年間の実質的なトレーニングを終え、自分で自信を持って担当できる手術内容も増え、今後は指導医として勤務を続ける予定です。私生活では2児の父ですが、家族の病気のときなどにフレキシブルに調整できることも魅力を感じています。

一般臨床で経験を積むうち、日々の症例経験やセミナーなどでは得られない、体系的なトレーニングを受けたいと考えるようになりました。最初、特別な資格や技能がないと受け入れられないのではというイメージがありましたが、実際には様々な経験レベルのスタッフがいて、専門医の先生が丁寧に指導し、質・量とも充実した教育システムが整っていると感じました。転職し、毎日学べる環境がとても楽しいです。

大学病院などで研修後、複数の施設を見学し、こちらの病院に就職しました。経営陣が獣医師であり、質の高い医療を動物たちに提供したいという医療クオリティーに徹底した理念に共感しました。また、家族第一という雰囲気があり、小さな子供がいるのですが、必要な時には可能な限り対応してくださるアットホームな社風も働きやすさの一因だと思います。

私は約8年間、一次診療で勤務してきました。初めはスキルアップを考え、一次診療の仕事と並行して、週一回こちらの臨床病理科で働かせて頂いていましたが、次第にもっと深くまで学びたいと思う様になり、こちらの病院に転職をすることにいたしました。病院では、先生方がとてもわかりやすく、人それぞれにあった教え方でご指導していただけるので、自分のペースで、なおかつ、意識の高い周りの皆さんの刺激もあり、日々楽しく学ぶことができ、とても充実していると実感しています。

私は新卒で入社しました。入社当初は自身の知識不足に不安しかありませんでしたが、先輩方や先生方が基礎的な入院管理についてはもちろん、その疾患に対して併発しやすい疾患など派生した事まで広く教えて下さったので理解しやすく勉強の楽しさを知りました。また、臨床病理科では、血液塗沫の読み方を専門医より直接ご指導頂く貴重な経験ができました。夜間救急の時間帯には一次診療に近い看護技術や知識を得ることが出来ます。二次診療も一次診療も専科も学ぶことが出来る施設だと実感しています。